父親の影響で物流の世界へ。

流通関連の仕事をしている父から物流センターの話を聞いたことがきっかけで総合物流の仕事に興味を持ち、遠州トラックに入社しました。入社後すぐに営業配属となり、覚えることが多く大変でしたが、現場経験のある先輩方にアドバイスをいただきながら日々勉強をしてきました。お客様であるメーカーさんに弊社のサービスをご案内し、情報を聞き出して社内に持ち帰り、その情報を元に見積もりを作成、再度お客様へご提案し、受注に漕ぎ付けるまでが営業の主な仕事です。扱う品目は樹脂・食品・雑貨・商材など幅広く、輸送だけの案件もあれば倉庫管理・配送などトータルで担当する案件など、事業の大きさもさまざまです。

お客様に伝わる嬉しさを実感。

物流の営業は、ただ「モノ」を売るわけではないところに面白さがあります。例えばセンター運営の仕組みを構築する際には、全てのアイテムを把握して全データを分析、その上で倉庫のレイアウトを考えます。そしてどうすればより伝わりやすいかを考えながら提案書を作成し、お客様にプレゼンテーションします。まだまだ先輩方からたくさん意見やアドバイスをいただきながらではありますが、こうしたクリエイティブな部分がとても面白く、やりがいを感じています。情報をきちんと整理でき、自分の考えを上司や先輩、お客様にうまく伝えられたときはとても嬉しいです。今後はさらにスケールの大きな案件を担当できるよう、経験と勉強を重ねていきます。