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お客様の荷物をそのままの状態で次の場所へ。当たり前のことを最も大切にしています。

倉庫課

竹原 辰拓

2007年入社 袋井倉庫配属

なじみ深い「花火大会の遠州トラック」に就職

私は袋井が地元なので、小さい頃から花火大会はよく見ていて、遠州トラックは「花火大会の遠州トラック」として地域住民にとってはなじみの深い会社でした。この企業を自分の進路として意識し始めたのは高校3年生の頃です。工場のラインで毎日決まった流れ作業をするのは嫌だなと漠然と考えていたとき、倉庫業務という形で物流に関わる仕事があることを知り、とても魅力を感じて採用試験を受けることを決意しました。入社後は業務を覚えながら、仕事に必要不可欠なフォークリフト免許を取得しました。実技や講習など、会社のサポートを受けながらの勉強でした。はじめはハンドルを切る感覚が難しく、操作も苦手でしたが、今ではすっかり得意になっています。

荷物を扱うときには細心の注意を払って

現在の仕事は倉庫業務です。お客様から預かった荷物を倉庫で保管し、オーダーがかかると荷物をピッキングしてトラックに積み込む、という流れが主な作業です。私が勤務している倉庫で扱っている製品は主に樹脂で、ここにある樹脂が工場に運ばれて、私たちの生活の身近にあるものや、さまざまなプラスチック製品に加工されています。フォークリフトを使って積み終えた荷物が倉庫中に美しく並んだ様子を見たときには、何ともいえない達成感があります。一方で、お客様の大切な荷物をお預りするため、細心の注意を払っています。お預りしたそのままの状態で大切に保管し、破損や汚れがないように次の場所へ届ける、当たり前に思えて実は難しい、そんな倉庫の仕事にやりがいを感じています。